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高い評価を受けているLCT 440 PUREで培った方式を踏襲しつつ、コンパクトな筐体に最先端の技術を搭載しています。もちろん、他のLEWITTマイクと同様に、LEWITTならではのひと工夫が加えられています。この1インチのピュア・コンデンサーマイクロフォンには、柔軟性を高め、実験的な試みを可能とする、3種類の逆極性パターンを含む8種類の方向性を設定可能な機能を備えています。ショックマウント、ウィンドスクリーン、ポップフィルターも付属しています。 |
LCT 441 FLEXなら、ボーカル、アコースティック・インストゥルメント、ギターアンプ、ドラム、パーカッションやその他の全てを録音可能です。さまざまな指向性を試すことによって、サウンドに対する見方が変わることでしょう。その自然な過渡応答と高いダイナミックレンジは、技術面でのパフォーマンスを制限するものではありません。LCT 441 FLEXを使用するたびに、生き生きとした録音が行われます。 |
合計8種類もの極性パターン、ロー・セルフノイズ、そして爆音レベルのSPLにも耐える設計、しかし一つだけ確かなことがあります。あなたのパフォーマンスが技術的な制限で損なわれることはない、という点です。逆極性パターンによって、マイクをあなたの用途に適応させることができます。また、どんなポジションで収録しても常にインターフェイスにアクセスできるよう位置を調整可能です。 |
■Lewittについて |
ヨーロッパを代表するマイク・メーカーでのプロジェクト・マネージャーとして経験を積んだRoman Perschonはマイクについて何は良くて、何が悪いのかを知るエキスパートです。加えて、今もなお、自身の経験を更に研ぎ澄まし、技術レベルを上げることでマイクの基準を上げるマイクの開発余地があること、そして、一枚のペーパーに記したスケッチと頭の中にあったビションの実現が可能であることを確信していました。Romanは大手マイク・メーカーを退職し、彼のバックパックに荷物を詰め、旅の準備にとりかかりました。旅を楽しみながらも、目的である自身のアイディアを現実のものとするハイレベルなマイクを開発、製造するためのパートナーを探し求めました。そして彼が出会った人々の中からRomanの勇敢なヴィジョンに賛同、ともに取り組むことを望む者が現れました。最初に彼の情熱をシェアすることとなった人物は世界最大のマイク製造業者の家に生まれたシドニー育ちのKen Yangでした。Kenは自身の世界で最もモダンと言えるマイク製造施設がRomanのノウハウの具現化に力になることを知り、手を結ぶこととしました。それは、ビジョンとバックパックの旅からブランドが誕生した瞬間に他なりません。そしてRoman はそのブランドにLEWITTと名づけました。 | |